レンタルサーバーとは、サーバーをレンタルするサービスの事です。よく言われるのがサーバーは土地のような役割、ドメイは住所、WEBサイトは家のような役割と表されます。
レンタルサーバーって何が出来るの?
レンタルサーバーは必要?
今回は、レンタルサーバーをはじめて借りる人に向けて、
レンタルサーバーの仕組みや種類について紹介します。
目次(もくじ)
レンタルサーバーとは
レンタルサーバーとは、サーバーを貸し出しするサービスです。
レンタルサーバーはサイトやブログの情報を保管する「サーバー」を「レンタル(借りる)」できるサービスです。
WEBサイトを作りたい、ブログを作りたい、PCメールを作りたいなどの事は全てサーバーが必要になります。
サーバーの用意から設定、保守管理、セキュリティ対策をすべて一括して運営会社が提供するサービス、それがレンタルサーバーです。
サーバーの仕組みとは
「レンタルサーバーの仕組み」を理解する前に、まずはサーバーとは何か!を理解する必要があります。
サーバーとは、データを保管・共有するための大容量のハードディスクを備えたコンピューターです。サイトやメールなどの情報を保管・配信するものになります。
サーバーは、パソコンやスマホなどから「この情報が欲しい」という要求に対して、サーバーに保管されている情報を探して、送り出す働きをしれくれます。
例えば「今日は何日?」とWEBブラウザから検索すると、サーバーから「今日は10日だよ」という情報をブラウザに返します。
そしてブラウザは「今日の日付」を表示して、私たちがそれを見ているという流れになります。
パソコンやスマートフォンでインターネットを使ってサイトを見るときは、必ずこの流れに沿って表示されています。
レンタルサーバーの仕組み
レンタルサーバーは、サーバーの機能を貸し出すサービスになります。
事業者と契約する事により、自分でサーバー構築やメンテナンスも不要となり、手軽にサービス(サーバー)を利用できます。
レンタルサーバーは、サービス事業者が、サーバーを設置・所持し、管理してくれているため、自分でサーバーを持たず、サーバー構築の時間もかからず、メンテナンスをすることもなく利用する事が可能です。