個人的に一番おすすめのレンタルサーバー2社を料金、機能面から徹底比較してみました。
wordpressに一番おすすめのXサーバー【スタンダードプラン】ロリポップ【ベーシックプラン】で比較しています。
目次(もくじ)
Xサーバーとロリポップの料金比較
よくサーバーは料金で選ぶならロリポップ、性能で選ぶならXサーバーと言われています。実際はどうなのか?料金を比較してみました。
以前はXサーバーは初期費用…3,240円でしたが、0円になっておりブログ運営を考えてる方は踏み出しやすくなっているかもしれません。
ロリポップもXサーバーも、6カ月間の契約までは、ひと月あたりの料金はXサーバーと変わりません。
ロリポップ550円~というのは、36カ月間の契約にした場合です。長期契約をするならお得です。
とはいえ、支払いは契約期間分の前払いなので、3年契約をするには躊躇する方も多いのではないでしょうか。
ロリポップの一番安いプランでも3年契約にすると一括前払いで19,800 円です。なかなかのお値段です。さらにそこからwordpressの有料テーマなどを購入する場合は30,000円近くになると思います。
会社の立ち上げでコーポレートサイトを制作するなら良いかもしれませんが、手軽にブログ運営などを始めるには敷居が高いかもしれません。
おすすめは6カ月~12カ月です!
6カ月では同じ料金、12カ月では110円の差であれば性能がよいXサーバーがいいですね。
長期契約でかつ料金面を重視するのであればロリポップですね。
【エックスサーバー・ロリポップレンタルサーバー料金比較表】
項目 | Xサーバースタンダードプラン | ロリポップ!ベーシックプラン |
---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 |
1ヶ月契約の場合(ひと月あたり) | なし | 1,430円 |
3ヶ月契約の場合(ひと月あたり) | 1,320円 | 1,320円 |
6ヶ月契約の場合(ひと月あたり) | 1,210円 | 1,210円 |
12ヶ月契約の場合(ひと月あたり) | 1,100円 | 990円 |
24ヶ月契約の場合(ひと月あたり) | 1,045円 | 935円 |
36ヶ月契約の場合(ひと月あたり) | 990円 | 550円 |
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XサーバーとロリポップのWordpress相性
Xサーバーとロリポップのサーバーをwordpressで使うとどうかを検証していきたいと思います。
WordPress簡単インストール
WordPressを自動でインストールできる機能です。
簡単インストール機能を利用すると、手動でインストール作業を行う手間を省くことができ、サイトの構築にかかる作業時間を短縮できます。
データベース
システムやユーザーが使用するデータを一元的に管理できるもの、データの集合体。
WordPressサイトにつき、1つのデータベースを使います。
WordPress簡単移行
WordPressのサーバー移転・データ移行の際に利用する機能で、データ移行する工程を自動化できます。
新しいサーバー環境へのデータ移行を簡単に完了できます。
wordpress有料テーマ割引き
WordPressのサーバー移転・データ移行の際に利用する機能で、データ移行する工程を自動化できます。
新しいサーバー環境へのデータ移行を簡単に完了できます。
項目 | Xサーバースタンダードプラン | ロリポップベーシックプラン |
---|---|---|
WordPress簡単インストール | 〇 | 〇 |
データベース | 無制限 | 無制限 |
WordPress簡単移行 | 〇 | 〇 |
wordpress有料テーマ割引き | 5個 | 3個 |
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Xサーバーとロリポップスペック比較
Xサーバーとロリポップのスペックを比較してみました。
永久無料ドメイン
サーバー契約が有効である限り独自ドメインが永久無料で使用出来ます。
xサーバー:全てのプランで「12ヶ月」以上のご契約で独自ドメインが1つ無料、「24ヶ月」以上のご契約で独自ドメインが2つまで無料です。
ロリポップ:ベーシック、エンタープライズのいずれかのプランで「12ヵ月」以上の契約、かつ「12ヵ月」以上の自動更新の設定でドメインが2個まで無料です。(ムームードメインになります。)
ディスク容量
サーバー領域に保存できるデータサイズの上限です。
Web + Mail にご利用いただけるディスク容量になります。
vCPU/メモリ
CPUとメモリの処理速度は、サーバーの安定的な稼働やWEBサイトのページの読み込み速度に直接的に影響する重要な部分です。
CPUとはコンピューターの頭脳・心臓の役割を担う部分です。ロリポップ、conohaは非公開です。
メモリとはCPUで処理をしたデータを一時的に保存して、CPUの動作を速く、スムーズに行えるようにする役割を担います。
高性能な「CPU」を搭載していても、メモリの容量が少ないとスムーズに動作できず、フリーズしてしまうことや誤作動を起こす事が多くなります。CPUが人間の脳やエンジンだとすると、メモリは大きさ、広さのようなものです。ロリポップ、conohaは非公開です。
vCPU/メモリ リソース保証
サーバーのCPUやメモリといったリソースが一定数確約されるサービスです。
他の回線が負荷やトラブルなど何らかの影響を受けていたとしても、それらに影響されること無くCPU及びメモリのリソースが保障される為、
他ユーザーの影響を受けずに、安定的なサーバー速度を提供できます。
無料独自SSL
http→httpsに変わります。独自ドメインやサブドメインを用いて、サーバーとユーザ間のデータを暗号化することができます。
SSL証明書が無料・無制限で利用可能。
MySQL
データベースを管理するシステムです。レンタルサーバーや検索エンジンでも採用されているシステムです。大容量のデータも高速に動かすことができます。一つのデータベースに対してWordPressが一つインストールできます。無制限というのはMySQLで作ったデータベースが無制限で持てるという意味です。
マルチドメイン
ひとつのサーバーで複数のドメインを管理する運用方法。独自ドメインの利用できる数が無制限なので、1つのサーバーで複数のサイトを運営出来ます。
自動バックアップ
サーバー上のデータを毎日自動でバックアップしてくれます。ロリポップは以前はデータを復旧する場合手数料がかかりましたが、今は復旧手数料も無料です。
電話サポート
無料で電話サポートをご利用いただけます。
転送量
サーバーから送られるデータサイズの合計量、上限です
転送量の上限とはスマホで例えるとパケット制限・ギガ制限のようなものです。無制限=ギガ放題の意味あいになります。
項目 | Xサーバースタンダードプラン | ロリポップベーシックプラン |
---|---|---|
永久無料ドメイン | 2個まで無料(指定条件あり) | 2個まで無料(指定条件あり) |
ディスク容量 | 400GB | 300GB |
vCPU/メモリ | 128コア/1024GB | 非公開 |
vCPU/メモリ リソース保証 | 6コア/8GB | 非公開 |
無料独自SSL | 無料 | 無料 |
MySQL | 無制限 | 無制限 |
マルチドメイン | 無制限 | 無制限 |
自動バックアップ | 無料(復旧も無料) 過去14日分のデータ保存 | 無料(復旧も無料) 過去7日分のデータ保存 |
電話サポート | あり | あり |
転送量 | 無制限 | 無制限 |
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Xサーバーとロリポップの高速化・安定性比較
エックスサーバーは、昔から高速化にこだわり続け、様々な技術を導入しています。
その結果「エックスサーバーと言えば高速表示」というイメージが浸透するほど、高速表示への評価が高いです。
高速化・安定性を最優先に求めるのであれば、エックスサーバーがオススメです。
Xサーバースタンダードプラン
圧倒的なサーバー・ソフトウェア性能により、国内No.1のサーバー速度を誇る「エックスサーバー」は大量アクセスにも非常に強い構成となっています。
世界最速クラスと評される人気の高速環境「KUSANAGI」の技術を導入しています。PHPやMySQLといったWordPressの処理を最適化しており、その速度は、世界最速クラスのWordPress実行環境と評価されています。
「オールNVMe」RAID10構成
全ストレージに高速インターフェース「NVMe(エヌブイエムイー)」を採用。従来のオールSSD環境と比較し読み込み速度が最大約21倍※向上しています。
第3世代「AMD EPYCTM」採用(最新CPU)
CPUには製品発表時点で80ものベンチマークで世界記録を達成した、第2世代の後継にあたる、第3世代「AMD EPYCTM」(コードネーム「Milan」)を採用。採用したCPUは、従来のものと比較して、約1.5倍※もの処理性能を誇ります。
他ユーザーの影響を受けない「リソース保証機能」を導入
他ユーザーの影響を受けずに、安定的なサーバー速度を提供する「リソース保証機能」を導入。同価格帯の他社レンタルサーバーやVPSサービスと比較しても、CPU・メモリリソースは圧倒的です。
ロリポップベーシックプラン
WordPress高速化プラグイン「LiteSpeed Cache」を標準装
LiteSpeedのWebサーバーで利用できるキャッシュ機能。。キャッシュを有効にすることにより、ページの読み込み時間を大幅に短縮することができます。ロリポップの高速環境に「LiteSpeed Cache」のキャッシュ機能が加わることで、約2倍の高速化が実現できます。
(※[ベーシックプラン]と[エンタープライズプラン]限定の機能です)
ロリポップ!アクセラレータ機能で高速化
ロリポップ!アクセラレータを利用することで、サイトの表示を高速化し、サーバー高負荷時でも安定して表示させます。
ロリポップ!アクセラレータとはキャッシュの仕組みで有効化するとWordPressで制作されたサイトで【24倍】(※)のパフォーマンス改善がみられました。
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xサーバーとロリポップのメール仕様の比較
xサーバーのスタンダードプランとロリポップベーシックプランのメールの仕様は多少変わりますが、どちらも普通に使用する分には全く問題なく使えると思います。
項目 | Xサーバースタンダードプラン | ロリポップベーシックプラン |
---|---|---|
メールアドレス作成数 | 無制限 | 無制限 |
メールアドレス毎の容量 | 20GB | 1~20,000MB(約20GB) |
メールアドレス毎の保存件数 | 500件 | 100,000件 |
自動返信機能 | あり | あり |
メール転送設定 | あり | あり |
メールサイズの制限 | 送信:1通あたり100MB 受信:制限なし | 送信:1通あたり100MB 受信:1通あたり100MB |
メール送信数の目安 | 1,500通/時間 15,000通/日 | 1,000通/時間 10,000通/日 |
ウイルスチェック | あり WithSecure社のプログラムを採用 | あり |
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Xサーバーとロリポップのサポート比較
サーバーのスタンダードプランとロリポップベーシックプランのサポートを比較してみました。
Xサーバーとロリポップ比較の口コミ・評価
口コミや評価はロリポップよりXサーバー支持率の方が高そうですね。世界最速クラスと評される人気の高速環境「KUSANAGI」の技術を導入しています。
最近ブログのサーバーを安いだけの理由で使ってたロリポップからXサーバーに変えた。 やっぱ快適だわ(っ´ω`c)
— (ぽん•ω•ぽこ) (@ponpoco22) December 24, 2021
ってかロリポップ最近安くなくなってきたしな…。
サーバーの構造の問題?
— ムハンマド マサト@ブログライバー (@Muhammad_Masato) March 23, 2022
ロリポップよりXサーバーの方が、クロールされてる肌感。#ブログ書け#ブログ仲間と繋がりたい
ロリポップのライトプランからXサーバーのX10プランにほぼ以降完了
— タコッケー (@takokoc) June 26, 2017
管理画面だけでも体感の速さが違うので効果は結構あるんじゃなかろうか